楽天証券のNISA運用実績の見方

節約術

こんにちは、スイです!

今回は楽天証券のNISA運用実績の見方について説明します。

私はつみたてNISAを始めるにあたり、ほとんど知識のない状態でNISAを始めました。

その為、NISAの管理画面を見ても項目の意味もほとんどわからず

スイ
スイ

??とりあえずプラスにはなっているから損はしていないのかな?

など、なんとなく運用していました。

「とりあえずやってみる!」

それも大事ですが、最低限の知識はやはり必要ですのでこの記事を見て一緒に勉強していきましょう!

NISAの運用実績の画面までの道順

① 登録したIDとパスワードを入力

② ①【口座管理】②【資産残高・保有商品】③【NISA】の順でクリック。

③現在のNISAの状況

NISA画面の見方

上の道順通りに来るとこのような画面になります。

ここで自分の現在のNISAの運用状況がわかります。

スイ
スイ

え?なにこれ?評価損益が+だから悪くはないということ?か…?

皆さんはNISA始めてこの画面いきなり見せられてわかりましたか?

正直私は何が何だか全くわかりませんでした。

それでは赤枠の中を解説していきます。

※私の場合は楽天・全米株式に投資している為、それを元に解説していきます。

楽天証券HPから引用

【注文】

売却ボタンを押すと売却画面に飛びます。

つまり今自分が保有しているNISA(この画面だと楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)))を売却して現金化ができます。

売却は一部売却か丸ごと売却かを選べます。

【ファンド名】

自分が選んだお金を積み立て・運用している投資先

【分配金コース】

・受取り型:投資信託で得た利益を決算毎(毎月、毎年等)に受け取る。

・再投資型:投資信託で得た利益を決算があっても受け取らず再び投資信託の運用にまわしてもらう

基本的につみたてNISAの投資先は分配金はなしのものが多いのであまり関係はありませんが、長期運用を目的としているので『再投資型』推奨。

【保有数量[口]】

自分が保有している投資信託(楽天・全米株式)の数。

[口]と書いているのは投資信託の単位。

例えば1つ保有している場合、株式は1株と表現しているが、投資信託の場合、1口となる。

【平均取得価額[円]】

手数料を含めて1万口あたり平均いくらで購入したか。

【基準価額[円]】

1万口あたりの値段のこと(本来は1口あたりの意味だが1口1円で運用が開始された投資信託は、1万口あたりの基準価額を公表している)。

【評価額[円]】

自分の保有している投資信託(楽天・全米株式)の価値の値段

<算出方法>

基準価格12,512円÷10,000口=1.2512円/口←1口あたりの値段

176,077口×1.2512=220,307.5≒220,308円

【評価損益[円]損益率】

簡単に言うともうけ

投資信託は1口あたりの値段が毎日上下する。

つみたてNISAの性質上、月々の購入金額が決まっている。

その為、1口あたりの値段が安い時はたくさん購入でき、高い時はあまり買えない。

安い時に買ったものの値段が上がった時にその差額が利益になる。

今回の例でいうと20,310円のもうけが発生。

さらに細かく解説すると私の場合、毎月33,333円積み立てしている。

今回の場合、6カ月運用しているので支払ったお金が199,998円、評価してもらった額(評価額)220,308円。差額が20,310円ということ。

【取引詳細】

「詳細」をクリックするとさらに細かい詳細が見れます。

まとめ

お疲れ様です。

以上、解説になります。

つみたてNISAは投資信託を使用した長期運用の制度です。

その為、一度ファンド設定するとほとんどすることがないのですが、やはり最低限の知識はないと出口戦力やいざという時に対処ができません。

また、色々知識と知っていると画面見るのも楽しいですよね!

それでは、また!

楽天証券HP

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