こんにちは!スイです!
今回は「楽天でんき」について解説します。
固定費削減の中で今回は電気代の削減について記事にします。
昨今、電力自由化に伴い電力会社が選びたい放題になりました。
つまり、今までは地域によって電力会社は決まっていましたが、今はネットで検索して自分で自分に合った電力会社を選べると言うことです。
電力会社を選ぶ際に今まで使っていた電力会社が選択肢の中で一番安いのであれば特に変更する必要はないです!
しかし、電力会社を乗り換えることによって少額でも安くなるのであれば乗り換えた方が良いです!
なぜなら、電力会社を変えたとしても供給される電気の質は変わらないからです。
で、あるなら!一度くらい見直しても良いのでは!?ということです。
ちなみに私は楽天経済圏していたこともあって「楽天でんき」を選びました!
直近4月だと既存の関西電力より楽天でんきの方が354円/月安くなりました。
年間だと4千円近く安くなる計算ですね。
☆さらにポイントもつきます☆
・楽天でんき:1ポイント/200円
・楽天カード:1ポイント/100円※支払方法を楽天カードに設定
上記のとおり、良いところもあるのですが、デメリットもあります。
本記事では楽天でんきのメリット、デメリットを中心に解説していきます。
・基本料金が0円
・電気料金単価が一律
・使用料金にポイントがつく。
・初回申し込み2,000ポイントがもらえる。
・インターネットで電気使用料の確認が楽。
それではひとつずつ解説していきます。
基本料金が0円
電気料金は一般的には「基本料金」というものがあり、使用しても使用しなくても一律「数百円~千いくらか」程費用がかかってきます。
しかし、楽天でんきでは基本料金がありません。
あくまで使用した分だけ費用としてかかってきます。
電気料金単価が一律
前項で使用した分だけ費用がかかると言いましたが、その使用料金の単価も一般的な電力会社とは異なります。
≪一般的な電力会社(関西電力の場合)≫※関西電力HPより引用
上の表の通り、1契約に341.02円最低料金(基本料金)がかかります。
そして使用量が多くなると第1段階~第3段階的に値段は上がっていきます。
つまり、使用すれば使用するほど電気代が高くつきます。
一般的な電力会社はだいたいこの料金体系を採用しています。
その点、楽天でんきは料金体系が一律なので逆に使用量が多くなればなるほど得をします。
≪楽天でんきの場合≫※楽天でんきHPより引用
※私の住んでいる関西エリアの場合、一律22.50/kWh
使用料金にポイントがつく
・楽天でんき:1ポイント/200円
・楽天カード:1ポイント/100円※支払方法を楽天カードに設定
今回の場合だと7,756円が使用料金なので…
・楽天でんき:1ポイント/200円⇒38ポイント
・楽天カード:1ポイント/100円⇒77ポイント
・合計:115円ポイントつきます
少ないポイントですが、年間通すと1,000円以上になりますよね。
初回申し込み2,000ポイントがもらえる
楽天でんきに申し込むだけで2,000ポイントもらえます。
これは期間限定ではなく常時開催されています。
ただし、3カ月以上契約した人限定です。
まあ、それぐらいの制約は当然ですよね。
その為、ポイントも3カ月後の末くらいに付与されます。
インターネットの明細で確認が楽
楽天でんきの場合、紙ベースの検針票が届きません。
その為、電気代は楽天でんきのHPから自分で見に行かなくてはいけないですが、その分検針票の紛失は心配しなくても良いし、「前月比」「前年同月比」と比較がしやすく節電の意識もつきやすいと思います。
↓こんな感じ↓
楽天でんきのデメリット
使用量が少ないと料金が割高になる
正直、私が感じるデメリットはこれだけです。
15~120kWhの間は下記の通り、関西電力の方が安くなります。
・関西電力 :20.32kWh
・楽天でんき:22.50/kWh
その為、使用量が少ない場合は関西電力の方が良いということになります。
まとめ
いかがでしたか?
楽天をよく利用して使用量が高い場合は楽天でんきが本当にお得になります。
電力自由化に伴い我々個人利用者も選択の幅が増えてきました。
楽天でんきでなくても一度各電力会社の費用と今使っている電力会社の費用を比べて安くなる場合はぜひ乗り換えをご検討ください。
今はどこの電力会社のHPでも電気代のシュミレーションができますのでお気軽に。
※下の画像をクリックするとHPまで飛べます。※
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