楽天経済圏とは!実践したおすすめサービス9選

節約術

こんにちは、スイです!

今回は楽天経済圏について解説します。

楽天経済圏とは自分の身の回りのサービスを楽天のサービスで固めて楽天ポイントの恩恵を最大限活かしていくというものです。

私の場合、楽天経済圏で生活をして直近1年間74,709ポイント貯まりました。

(楽天経済圏は去年の12月から本格的に始めたのでおそらく1年間ちゃんとやると16万ポイントぐらいだと思います)

楽天PointClubから引用

楽天サービスでポイントを貯めるにあたり非常に重要なシステムが「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というシステムです!

これはある条件を満たすと楽天市場での買い物のポイント還元率をどんどんUPしていくというものです。

項目倍率達成条件
①楽天カード+2楽天カードを利用して楽天市場で買い物
②楽天プレミアム/ゴールドカード+2楽天プレミアム/ゴールドカードを利用して買い物
③楽天銀行+楽天カード+1楽天銀行の口座から楽天カードで引き落とし
④楽天市場アプリ+0.5楽天市場アプリから楽天市場で買い物
⑤楽天モバイル+1楽天モバイル(携帯)を契約
⑥楽天でんき+0.5楽天でんき(電気会社)を契約
⑦楽天の保険+楽天カード+1「楽天の保険」保険料を楽天カードで支払い
⑧楽天証券+11回/月、500円以上ポイント投資(NISA可)
⑨楽天ブックス+0.51,000円以上/月、楽天ブックスで買い物
⑩楽天トラベル+1楽天トラベルで旅行申込(5,000円/月以上)
⑪楽天ひかり+1楽天ひかり(ネット回線)を契約
⑫楽天Kobo+0.51,000円以上/月、楽天Koboで電子書籍を購入
⑬楽天Pasha+0.5トクダネ対象商品購入&レシート申請、100ポイント以上獲得
⑭Rakuten Fashion+0.5Rakuten Fashionのサイトで1回以上/月買い物
⑮楽天TV・NBA Rakuten+1NBA Rakuten/楽天TV(Rakutenパ・リーグSpecial)加入・契約更新
⑯楽天ビューティ+13,000円以上/月以上、楽天ビューティで美容室等を予約して利用

表で言うと私は①~⑨を使用しています。

これでポイント10.5倍です!(小数点以下は切り捨てで計算)

※楽天会員で最初から1倍です。(①~⑨は9.5倍+楽天会員1倍=10.5倍)

【基本計算】

・1倍:100円1ポイント

・0.5倍:200円1ポイント

☆10.5倍の場合:100円の場合⇒10ポイント、200円の場合⇒21ポイント

上記計算の為、99円の物を購入した場合ポイントは0ですが、楽天の場合、月額のトータル金額で計算する為、取りこぼしは少ないですよ。

上の表、全ての条件を無理やり満たすとなるとできなくはないですが、不要なサービスまで使うと結果出費が増えますので本末転倒です。

ちなみに私が実践した楽天経済圏移行するにあたって行ったことはこちら↓

実践した内容☆楽天サービス9選☆】

①主に使うネットショッピングをAmazonから楽天市場へ変更

②スマホを楽天モバイルに変更

③電気会社を関西電力から楽天でんきに変更

④銀行をみずほ銀行から楽天銀行へ変更

⑤「iDeCo」「つみたてNISA」を楽天証券で開始

⑥ふるさと納税の際は楽天市場の商品を購入

⑦メインクレジットカードを「dカード」から「楽天ゴールドカード」に変更

⑧本を購入するのは楽天ブックス

⑨楽天カード超簡単保険の持ち物プランに加入

正直、私も今まで楽天サービス絡みはポイントがあーだこーだルールがあるので面倒くさい!

それならわかりやすいネットショッピングは「Amazon」!!

クレジットカードは高校から使っている携帯ドコモのポイントが溜まる「dカード」だ~~!!

と、楽天サービスはどちらかというと避けていました。

確かに楽天ポイントのシステムは初心者には面倒くさいしわかりずらい!

ただ、知識を持って使うと非常に節約になるし、ポイントがバンバン溜まるのも面白いですよ☆^^

ということで前置きが長くなりましたが、今回は実際に使用したからわかる楽天経済圏の中身を解説したいと思います!

ネットショッピングを「Amazon」から「楽天」へ

Amazonは頑張っても2.5%のポイント還元率です。

発送が早いのはAmazonですが、それでも楽天もめちゃくちゃ遅いわけでもないので考えた結果、ネットショッピングは極力楽天にしています。

逆に急いでいる時はAmazonを使う等、併用するのがいいですね。

スマホをドコモから格安SIMの楽天モバイルへ

携帯は高校から家族でドコモを使用していたので何の疑いもなくずっと使っていました。

しかし、楽天の格安SIM(スーパーホーダイプランS(2GB))の存在を知り、その差を計算!すると…

(ドコモ)月々の使用料金:8,500

(楽天) 月々の使用料金:2,980円

差:5,520円!!

年間:66,240円!!!

50年間でその差!!330万円!!!

ってくらい差が出ますので、是非ご検討を。

又、ポイントも使用料100円につき1ポイント付与されます。

使用料金が2,980円なら29ポイントですね。

楽天モバイルは格安SIMの為、通信速度が遅いデメリットもありますが、許容範囲か否かは人によって決まるかと思います。

実際、楽天モバイルを使っている友人から

「多少通信速度遅いが、全然気にならない」

と言われましたが、私は結構気になりました。

また、別記事で楽天モバイルの機能面、サービス内容は書いていこうと思います。

楽天モバイルHP

電気会社を関西電力から楽天でんきに変更

電力自由化に伴って、電気会社は自分で自分に合った電気会社を選ぶことができます。

電気会社を変更したところで電気の質は全く変わりませんよ。

それなら自分の生活スタイルに合ったプランがある一番安い電気会社を選んだ方がお得です。

楽天でんきのメリット

・基本料金0円

・電気料金200円につき1ポイント貯まる

・楽天カードで支払えば100円につき1ポイント貯まる

・楽天でんきに申し込むだけで2,000ポイント獲得

・貯まったポイントは電気代の支払いに利用可能。

私は楽天経済圏で生きているので直近電気代は支払ったことがないです。

全てポイントで対応できます。月々の電気代がなくなると気持ちがすごい楽になりますよ。

楽天エナジー

銀行をみずほ銀行から楽天銀行へ

別記事でも書きましたが、楽天銀行の普通預金の金利は0.1%でメガバンク(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行)の0.001%の100倍です。

利息は2回/年支払われますが、銀行でそこまでサービスの質が変わらないのであれば少しでも金額が高い方が嬉しいですよね。

又、楽天銀行の入出金等の機能を使うと1件につき1ポイントつきます。条件を満たすと1件につき3ポイントまでポイントアップしますよ。

楽天銀行HP

「iDeCo」「つみたてNISA」を楽天証券で開始

「iDeCo」「つみたてNISA」を始めるにあたって大事なポイント

・手数料が安いか

・商品(ファンド)の数は豊富か

この2点を楽天証券は満たしています。

さらに「つみたてNISA」においては100円につき1ポイント楽天ポイントが貯まるので年間40万円が上限なので4,000ポイント貯まります。

ふるさと納税を楽天市場で購入

ふるさと納税という節税システムも楽天のサービスで利用できます。

ふるさと納税とは

地方自治体にお金を寄付してその土地の特産品をもらえる。特産品は日用品から食料品等幅広い。また、寄付した金額によって翌年の住民税が安くなる。

簡単に言うとそういうことです。

しかも楽天市場から申し込むことにより楽天ポイントもちゃんとつきます。

しかもしかもSPUの倍率もちゃんと反映されます。

楽天経済圏をやるならふるさと納税は楽天市場で決まり!

メインクレカを「dカード」から「楽天ゴールドカード」へ

クレジットカードは携帯をドコモにしていた関係でずっと「dカード」を使用していました。

しかし、楽天経済圏をするならクレジットカードのメインは楽天カードで決まり!

というのも基本ですがポイントは1つのポイントに集中した方が良いです。ポイントがバラバラだと使うのも一苦労です

ちなみに私は楽天カードではなく楽天ゴールドカードを使っています。

おそらくですが、楽天経済圏をしている人ならほとんどの人が楽天ゴールドカードの方がお得だと思います。

楽天ゴールドカード

・ポイント還元率:1.0%(リアル店舗)

・年会費:2,200円(税込み)

※楽天カードから楽天ゴールドカードへ切り替える損益分岐点:楽天市場での買い物11万円以上/年

ちなみにdカードも決して悪いカードではないです。

ローソンではポイント還元率が実質5%です。

私は

メイン「楽天ゴールドカード」

サブ「dカード」(ローソンなど還元率がアップする場合)

使用しているクレジットカードの種類はまた別記事で書きますね。

本を購入するのは楽天ブックス

楽天市場と同じようにインターネットでのショッピングで楽天ブックスというオンライン書店があります。

売っている物はTSUTAYAとだいたい一緒です。

・本

・CD,DVD

・ゲーム

・PC周辺機器

この楽天ブックスですが送料は無料で発送してくれます。

しかも「あす楽」という機能があり、条件を満たせば午前中に注文すると次の日に届きます。

私は基本、マンガやネットで話題の書籍等を1回以上/月は本を買うので必ずSPU倍率が上がります!

楽天ブックスは使い勝手が良くておすすめですよ。

楽天カード超簡単保険の持ち物プランに加入

楽天カードにプラスアルファお金を支払うと様々な機能の保険機能が付与できます。

その中でもSPU対象で最も安いプランが「持ち物プラン」というものです。

外出中に持ち物が盗難にあったり、破損した場合に保証してくれます。

細かい内容は別記事にて書きますね。

「持ち物プラン」は月々の支払額が200円/月です。

2万円/月使えばペイできます。私の場合、2,000円/月使えばペイできます。

まとめ

いかがでしたか?

SPU全て実施するのは難しいですが、楽天経済圏で生きていくことを考えれば使いやすいサービスがそろっていると思います。

又、一回設定すると自動的にポイントUPするものばかりですので最初は面倒くさいと思いますが、それを乗り切った時の見返りは想像以上だと思います^^

よろしければ楽天経済圏検討してくださいね!では!

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