このブログは育児と節約を書いていくといったな、あれは嘘だ…
こんにちは!スイです!
タイトル通りです。今回は仕事の話をしたいと思います。
私は3年前に管理職になり、管理職と一般職の差に愕然としました。
元々、責任感はあった方だと思います。
しかし、仕事の一部を責任感を持ってやるのと、全ての仕事に責任を持つ義務があるのとでは雲泥の差…月とスッポン…etc
そんな私が管理職として参考にした書籍があるので紹介します。
実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた (PHP新書) [ 橋下 徹 ] 価格:990円 |
著者:橋本徹 タイトル:実行力
以下、ネタバレ注意 (一部、書籍「実行力」から引用)
部下との人間関係なんか気にするな!
仕事をする上で部下によく思われようとすると注意することや嫌な仕事をお願いできない等、弊害が生じて組織としての仕事のパフォーマンスが落ちます。
部下との人間関係を気にするな…これは簡単なようで私のような人間には難しいことです。
どうしても相手によく思われたいと思う心が先行してしまう為です。
しかし、これは仕事!!と割り切ると中々どうしてできるものです。
なぜなら、管理職の仕事は組織の力を最大限発揮することであり、それをしないということは仕事をしていないと同義になるからです。
と言っても中々すぐには実行できていないのが現状です。
しかし徐々にですが、実行しています。
橋下さんの言葉をかりると、別に嫌われても死ぬわけじゃないし、辞めたらもう付き合わなくていいのだし!(私の場合は、転勤したらもう付き合わなくていいんだし)
反対意見は徹底的に聞く!しかし最後は決定に従ってもらう!
①みんなで話し合ってみんなで決めたルールで組織運営していくやり方
②どんどん自分の考えで仕事を進めて行き、部下には指示に従ってもらうというやり方
どちらもやっていそうな管理職がいます。ちなみに私は①でした。
しかし、①で決めてしまうと自分の経験上それはよくないと思っていてもみんなで決めたことだから…とそのままルールにしてしまう傾向がありました。
案の定、経験が足りない人間が決めたことだからそのルールでやっていく中で不具合が生じ、仕事のパフォーマンスが落ちる…
そして、みんなで決めたことだから部下には嫌われないだろう…
と…最低ですね笑。完全管理職の仕事放棄です。
今はそんなことはなくなってきましたが、油断するとまた決められない管理職に逆戻りです。
②に関しては私と同じ部署の管理職がこうですが、現場の意見を聞かない為、部下からの報連相が悪いです。どうせ我々の意見なんて…と思われているみたいです。
また、個人的にですが、②の場合、その管理職がいなくなったら部下たちはどうなるのでしょうか。考える・意見を言う習慣がない為、部下のレベルは低いままで次の管理職が大変だと感じてしまいます。
①、②どちらにしても責任感が欠如しているのでしょうね。
「部下ができないこと」を実行するのがリーダーの役割
これは非常に共感できました。
部下ができないこと、リーダーでないとできないでかいことをやって衝撃を与えるのです!
実際に私も経験があるのですが、他の人ができないような難しいことを自分が実践してみせると部下の株が上がります笑
その結果尊敬されているのかわかりませんが以前より言うことを聞いてくれ、組織パフォーマンスがあがります!
又、「そんなこともできるのか」と部下も思う為、私の実践したことを参考にして新しい意見をだしてくれます!
これは目に見えて変わるので実践した後は気持ちよかったです^^
全員に一斉メールをして自分の考えを浸透させる
上記のように「メールを使って自分の考えを浸透させる」というのは非常に効率的で良い手だと思い現在進行形で実行中です笑
今までは管理職間でやりとりしているメールは基本的に部下にはメールを飛ばしませんでした。 部下に送るメールは指示・注意喚起のみ。
しかし、管理職間でやりとりしているメールも部下に見せていい内容であれば積極的にメールCcに入れて情報を伝達した方が自分の考えを浸透させる一助になります。情報共有にもなりますしね☆
そして意外と部下はメールをあまり見ないのかなと思いましたが、意外と見ています。
たまにそのメールのことに関してアイデアをくれたり、期日があり、忘れていた場合教えてくれたりも…
まとめ
管理職として部下に対する接し方や組織運営の方法等、リーダーとして活躍する人にはおすすめの本です。管理職としての在り方に悩んでるいる方はいかがでしょう?
実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた (PHP新書) [ 橋下 徹 ] 価格:990円 |
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